ニセアカシア
Robinia pseudoacacia
マメ科ハリエンジュ属
北アメリカ原産で、日本には明治の初めに導入されたそうです。
能登半島の外浦側の海岸防砂林では、クロマツと共に、多く植栽されているのではないかと思います。また、七尾市内等で、公園の樹木として植えられているものもたまに見ます。能登半島のいろいろな場所の樹林で見られ、種子から発芽したと思われるものも広範囲で見られます。完全に定着して野生化しているようです。
羽状複葉の葉の付け根の両側に2本の刺があり、この特徴を覚えれば、簡単に見分けられます。
七尾市新保町2009 8.15
七尾市新保町2009 8.15